2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧
大人になって 「メルモちゃん」 のテーマを聴き直したら、その美しさに泣いてしまった。 宇野誠一郎氏の音楽を形容するなら 「ファンタスティック!」 これ以外にない、と思います。 小西康陽 待望の作品集。上に引用した小西康陽の言葉はウソじゃない。その…
前回のセレクトで好評だった「HAPPINESS RUNS」を含む02年作。ライノの「MUSIC for Little People」シリーズのラインアップの一枚として出たのですが、発表当時は曲目をざっと見て、「子供向けの曲を集めたベスト盤か」と思っていた私が甘かった。旧曲は全…
本日、待望のBフレッツ開通です。いやあ早い!なにせこれまでダイヤルアップでしたから雲泥の差です。ようやく更新も通常ペースに戻りそう。
http://sound.jp/stop-rev-crlaw/#nishidaid:clicheさんの日記で知りました。微力ではありますが、サイトで紹介されている各議員に法案見直し依頼のメールを送付しました。少しづつ、山は動いています。もっと大きな動きとなるよう、これからもできる限りの…
前作「Trapeziste」ではフリー・ジャズへの接近もみせ、もはや渋谷系という言葉からは百光年くらい離れたところにいる存在感を強烈にアピールした、カヒミ・カリィ。新作はその勢いが更に増した充実作となっています。今度サウンドの特色は、ジョン・フェイ…
1)テイ・トウワがiPodを「CD以来の発明と思いました」 http://www.apple.co.jp/itunes/celebrityplaylists/towa_tei/index.html 自分のアルバムをCCCDで出している人が言うセリフではないですね。 2)「ハッピーバースデー」はもう歌えない http://…
エクスペリメンタル・ミュージックを主に取り扱う雑誌、「フェーダー」のディスク・レビューにもなぜか取り上げられた作品。声優だそうですが、詳細は知りません。声優ものは坂本真綾だけ聴いてりゃいいや、と思っている私ですが、クレジットに高浪敬太郎、…
音楽メディア関係者有志6名(大貫憲章、小野島大、北中正和、高橋健太郎、ピーター・バラカン、藤川毅)による、文部科学大臣・河村建夫と、日本レコード協会会長・依田巽宛、両者共通の意見書ならびに公開質問書。
関係者の方々の熱意と努力に敬意を表します。詳細は↓をごらんくださいhttp://copyrights.livedoor.biz/archives/691283.html
http://home.att.ne.jp/blue/zubai/cytron/cyt-05.html行きたいけど男ひとりじゃ、ちょっとツラそう・・・
日本のジャネット・クライン(?)こと、つじあやのの2枚組カヴァー・アルバム。先行シングルの「パレード」は、昼飯を食べる店でよくかかっていてお気に入りでした。山下達郎のオリジナルが、「一緒に近くまでパレードを見に行こうぜ!」と手を引っ張って…
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/1162670/249-9905708-8835566
ホッピー神山とビル・ラズウェルに仙波清彦を加えたトリオによる、フリー・セッションの記録。ジャケットを見ると引いちゃいかねませんが、なかなかどうして、全7曲59分一気に聴かせる魅力は充分にあります。独特のタイム感覚とリズムの組立、変則的なフ…
OK。いい感じです。新しさは感じないけれど、ここ数作の中ではとびきりポップだしかっこいい。こういうのをどんどん出してくれれば個人的に文句はないです。革新性は薄れても、ワン&オンリーの個性に変わりがあるわけじゃなし。いつまでも枯れずに突っ走…
http://freett.com/fizzpop/東大生が中心となって開催するシンポジウムだそうです。東京大学本郷キャンパス経済学部にて17時から。残念ながら私は行けそうにないのですが、ご都合がよろしい方はぜひご参加を。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~donidoni/memorylab/column/column.html
新宿ロフトプラスワンで行なわれたCRTのイベントに行ってきました。今回は特別ゲストにThe Silver Crickets(音楽評論家の天辰保文と北中正和によるユニット)を招いて、リラックスした雰囲気の中、トークとレコードをかけていく、といった内容。お2人だけ…
熱心なクラシック・ファンの方には今更、と言われそうですが、ただいまロシアのピアニスト、アナトリー・ヴェデルニコフに夢中でございます。リヒテルと同等の実力を認められながらも、ロシア国内のみでの活動をよぎなくされた人なんですが、こんなに素晴ら…
W「恋のバカンス」 ファンの間での評判はどうなんですかね。最近あまりファンサイトを巡ってないのでわからないのですが、個人的には上半期ハロプロ楽曲大賞ですよ。キッズよりずっといいと思うのですが・・・ダメ?いい曲だし、振付もかわいいじゃない。 N…
まず、ライブ・アルバム「SOUP LIVE」が9月22日発売。続いてスタジオ・アルバムが、菊地、ビル・ラズウェル、ピート・コージー、吉田達也という面子で制作。これはすごそう。
Amazonのレヴューの方が書いているように、<…なんですかねえ、この「うまく言えないけど、いい!」って感じは。>といいたい一枚。もっと上手い歌い手はいくらでもいるけれど、彼女の力の抜けがげんが心地よい。ヒットした「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー…
通勤読書。痛快な音楽SF小説。36歳の女性ジャズ・ピアニストが第2次世界大戦下のベルリンにタイム・スリップする話なのですが、オルフェウスの音階、天体オルガン、ロンギヌスの槍、光る猫など大道具、小道具とりまぜての大サービス。音楽ネタもたっぷ…
武満徹等とならんで、戦後の日本現代音楽界をリードしてきた作曲者が、NHK「みんなのうた」などに提供した、子ども向けの歌曲を26曲収録したアルバムです。多くの優れた作曲家がそうであるように、湯浅も子ども向きだからといって手を抜くことはせず、…
と、更新していない間もなにかとバタバタしてたのですが、昨日やられました。突然腰の痛みが・・・一時は歩けないほどでしたが今はなんとか回復。年だなあ。
8日,9日とそれぞれ「空海と高野山」展(国立博物館)、クサマトリックス(六本木ヒルズ内、森美術館)に行ってきました。「空海と高野山」展は圧巻!の一言。およそ仏教思想には暗い私にでも強く伝わる書の迫力、仏像の鮮烈さに圧倒されました。クサマト…
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.htmlいよいよ大詰めが近づいてきました。975夜は井上ひさし「東京セブンローズ」。 いまや井上ひさしだけが、「日本語の問題」を、最高の日本語で、つねに適切な主題と意匠と惑溺するような感覚と起爆するような批…
http://copyrights.livedoor.biz/坂本龍一も疑義のコメントをサイトで表明したりと、少しづつ運動が広まってきていますね。世間や国会まで届け!(追記)初めてトラックバックを送ってみたんですけど、上手くいってない感じですね。どうもすみません・・・。
http://kotonoha.main.jp/2004/05/06CD-flash.html