2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

SKETCH SHOWライヴ atオアシス21

名古屋の「オアシス21」で坂本龍一がメンバーでもあるcodeによるプロジェクト「アースイズム」が開催されました。http://www.metamix.com/code/最近の教授にはあまり関心がなかったので、当初はスルーしていたのですが、そこに飛び込んできたのが、SKETCH …

ジョージ・ハリスンのトリビュート・コンサート、DVDとCDが国内盤でも発売に (情報元 CDJournal.com)

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=5447正直「レット・イット・ビー・・・ネイキッド」より興味があります。欲をいえば、ロン・ウッドに「ファー・イースト・マン」をやって欲しかった。さらにいうなら、高橋幸宏が「イッツ・オール・トゥー…

シャッグス「ザ・シャッグス」

“The Shaggs. Better than the Beatles even today”Frank Zappa “The Shaggs are like castaways on their own musical island”Bonnie Raitt “They bring my mind to a complete halt ”Carla Bley ある意味最強のバンド。音楽にも天然ボケというものがあるこ…

クリストファー・スコット「スウィッチド・オン・バカラック」

これも「アコースティック・スウィング・エキゾチカ・コレクション」シリーズから。69年発表。あまりにも安直なタイトル(もちろん、ウォルター・カーロス「スウィッチド・オン・バッハ」のパクリ)に失笑しますが、なんといってもバカラック・ナンバーな…

ムーンライダーズ全面参加「東京ゴッドファーザーズ」サントラ内容詳細

公式サイトの先行予約申込のところで収録曲の詳細が見られます。慶一、岡田徹、かしぶち大活躍。かなり楽しみになってきました。ラストの「第9」は100トラック使用とか。こういうのを聞くと「らしいな」と思います。変ったことにチャレンジしてこそライ…

ディック・ウィリアムズ・キッズ「シング・フォー・ビッグ・ピープル」

「ユニバーサル・アコースティック・スウィング・エキゾチカ・コレクション」と銘打たれたリイシューの中からの一枚。アコースティク・スウィング、という粋な響きも「エキゾチカ」という言葉が加わると、とたんにモンドな香りが・・・。とはいえ、これは子…

スタイリスティックス「イン・ファッション」

78年作。うわ、ダサイジャケット。お洒落感を演出する小道具がことごとく裏目に出ています。この感じ、見覚えがあるなあと思っていたら、ムーンライダーズ「ヌーヴェル・ヴァーグ」でした。こちらもメンバー公認のダサジャケです。ほぼ同時期に発表された…

ジェネシス「トリック・オブ・ザ・テイル」

74年にピーター・ガブリエルが脱退して、78年「そして3人が残った」で世界的なヒットをとばすポップ・バンドとしてブレイクするまでの、「谷間」ともよべる時期に発表された名作です。フィル・コリンズが本格的にリード・ヴォーカルをとった最初のアル…

星井七瀬衝撃(?)のデビュー曲「恋愛15シミュレーション」

昨日とりあげた小泉今日子「afropia」収録曲の「あなたに会えてよかった」はドラマ「パパとなっちゃん」の主題歌でした。その後「なっちゃん」といえば田中麗奈だったのですが、現在は星井七瀬が新・なっちゃんになりました(最近になって知りました・・・)…

菊地成孔新連載「「CDは株券ではない 〜菊地成孔の今月のCDレビュー&売上予想」」

http://bounce.com/interview/article.php/950勤続疲労気味の近田春夫「考えるヒット」よりもこれからはこちらに注目ですね。

小泉今日子「afropia」

なんてったってKYON2です。このころの小泉今日子はすごかった。アイドルであり、「CMの女王」と異名をとる人気ぶりで老若男女問わず広い支持をうけていました。歌の方でもシングル・ヒットを連発しながらも、アルバムでは様々な音楽的試みを行い音楽…

ムーンライダーズ新作は「東京ゴッドファーザーズ」サントラ

http://bridge-inc.net/catalogs/joyride/joy0008.html ようやくサントラの具体的な情報がでてきましたね。12月のツアーではここからの曲中心で演奏するのでしょうか。映画がヒットすれば、ムーンライダーズ、ついにブレイク?

ギャヴィン・ブライヤーズ「イエスの血は決して私を見捨てたことはない」(ASIN:B00005FEV6)

イギリスの現代音楽作曲家、ギャヴィン・ブライヤーズ。現代音楽とはいっても、ジャズのベーシストだったり、ブライアン・イーノのレーベル、オブスキュアから作品を発表したりと、比較的ポップ・ミュージック寄りの活動も目立つ人です。この作品は「タイタ…

藤井一興「G.フォーレ/舟歌集」

これも深夜によく聴く音盤。藤井一興はメシアンに師事したこともある気鋭のピアニストです。昔、長野県の木曾地方を仕事で担当していたとき、「木曾音楽祭」というイベントがあり*1、そこに出演した彼を聴きに行きました。そのとき演奏したのはムソルグスキ…