久しぶりに彼等の名前を店頭で見ました。「グッド・バイ」と題された新作アルバムで、彼らは文字通りこの新作限りで解散することになったそうです。２ｎｄがなんとなく肌にあわなく感じて以来彼らの動向に注意することはなかったのですが、なんとなくさびし…

いくらリマスタリングして、ＤＶＤつけてもこれじゃ意味がない。なんとかならないのか。

水谷麻里は買います。後は白石まるみかな。それにしても真鍋ちえみはいつＣＤ化されるのか。

録音が１９７１年だから、この巨匠のキャリアの中でも晩年といっていい時期の作品なのですが、そんなことを微塵も感じさせないアグレッシヴな作品。いきなりマクルーハン理論を語るエリントンのしゃべりから始まるので、最初は少々面食らいました。冒頭３曲…

ジャケットから想像できる通りの音がスピーカーから流れてきて、すっかりいい気分になりました。世界的なフルート奏者であるジェームズ・ゴールウェイが、アメリカン・ミュージックを奏でる作品です。ゴールウェイはかつてベルリン・フィルの首席フルート奏…

「私たちのメッセージは、前衛的なエレクトロニクスによるサウンドトラックを使用した、世界共通、前代未聞の心をかき乱す音楽です」（エスター・ネルソン） 年の初めからものすごいものが再発されました。ディメンション５レコードの再発です。しかも一気に…

地味な学術映画のサントラ、ＬＰ２枚組、およそ半分はインストゥルメンタルという条件が災いして、当時はあまりセールスの伸びなかった作品。この前が「キー・オブ・ライフ」。この次が「ホッター・ザン・ジュライ」という怒涛のポップ・アルバムに挟まれて…

えー、恥ずかしながらアキ・カウリスマキは知ってましたが、兄のミカの方は全く知りませんでした。ブラジル音楽のルーツを辿るロード・ムービーです。一口に「ブラジル音楽」といってもそのジャンルは多岐にわたるのですが、ここでミカ・カウリスマキが焦点…

９月１３日に東京国際フォーラムで行われた講演会を完全収録したもの。講演者は 詫摩武俊、吉本隆明、藤田元司、小野田寛郎、谷川俊太郎の５人。講演の内容は単行本にもまとめられているのですが、やはり語り手の表情、醸し出す雰囲気というものが話の内容以…

８５年以来、度々共演している二人の最新録音。互いに相手を信頼しているのがよく分かる、息のあった演奏が見所です。ＣＤでも出ていますが、ＣＣＣＤなんでお勧めできません。大小様々なな太鼓や、サヌカイトまで繰り出して叩きまくる林の演奏がスイングし…

当サイトをごらんの皆様、あけましておめでとうございます。今年も私が思いつくまま書いていくよしなし事を、あたたかく見守ってやってください。 さて、３０日に帰省してから今のいままで、パソコンやらネットとは全く無縁の生活をおくっておりました。その…