ジョヴァンカ『ホワイル・アイム・アウェイク』

蒸し暑く、うっとおしい天気でもやもやした気分を吹き飛ばすのに最適な1枚。躍動感のあるキャッチーな曲が次から次へと出てくるジョヴァンカの2ndアルバム。かつての渋谷系の音楽を彷彿とさせる仕上がりは、さすがオランダの小西康陽ことベニー・シングスがプロデュースを手がけただけのことはあります。後数枚はこうしたポップなアルバムを作ってくれるとうれしいですね。