5/1あがた森魚 惑星漂流60周PART‖飛切!つばめ前線ツアー@グレープフルーツムーン

今年2回目の生あがた森魚です。前回は2月22日・九段会館でのスペクタクルなコンサートでしたが、今回はうって変わって、三軒茶屋の商店街にあるライヴハウスグレープフルーツムーン」でのライヴ。ここは2004年に鈴木慶一のソロ・ライヴを見て以来で懐かしかったですね。はるばる上京されてきたくりたぬきさんと、ここのところ精力的にライヴを見て回っているid:amed-recさんとご一緒することができて楽しさも倍増でした。最初の数曲はアンプラグド編成で、今日はこのままほのぼの路線でいくのかと思いきや、本多信介などがゲストに加わり、いつのまにかロック・バンドに早変わり。MCも控えめにしてどんどん曲をたたみかけてくる力の入ったライヴでした。個人的には「いとしの第六惑星」を歌ってくれたことに感激。粘りのあるパワフルなバンド・アンサンブルが堪能できた「サブマリン」もカッコよかったですね。そうそう、MCでスパークスのライヴが良かったと語ってくれたことがうれしかったなあ。「行った人いる?」と聞かれたので勢い良く挙手しちゃいましたよ(^^;)。開演前に同行のお二人にスパークスの魅力を熱く語っていたんです。そんなこんなで2時間の間、時の経つのを忘れて楽しめました。会場の規模やバンドの人数はコンパクトでも濃密度では九段会館に引けを取らないライヴでしたね。