ジャクソン・ファイヴ『フリー・ソウル・ジャクソン・ファイヴ』

フリー・ソウル : クラシック・オブ・ジャクソン・ファイヴ

フリー・ソウル : クラシック・オブ・ジャクソン・ファイヴ

セレクト合戦のテーマが「春のウキウキ・セレクト」となりました。先日「地味セレ」をつくったばかりで、今度は明るいのをつくってみたいな〜と考えていた私にとっても待望のテーマで、早速あれこれ思い巡らしているところです。
聴いて無条件でウキウキする音楽といえば、こないだ取り上げたフィフス・ディメンションもそうですが、ジャクソン・ファイヴも負けてはいません。人懐こいメロディーをもったキャッチーな楽曲、弾むようなグルーヴを持つバックの演奏、そして眩しいくらいの輝きを放つマイケル・ジャクソンのヴォーカルが三位一体となって強烈に迫ってきます。ポップスの理想形のひとつがここにある、と言い切ってしまっても過言ではないのでは?