救心セレクト曲目

satou.Bさんのセレクトに刺激を受けて私もつくってみた「救心セレクト」です。期せずして洋モノと和モノが半々になりました。

1.Shakti“Come on Baby Dance with me”

ジョン・マクラフリンがインド人ミュージシャンと結成したユニットの代表作から。ザキール・フセインのタブラがすごい。

2.Sukhwinder Singh“Aaj Mera Iee Kardaa(Today My Heart Desires)”

Club Bollywood

Club Bollywood

  • アーティスト: オムニバス,アルカ・ヤグニック,リーナ・バルドワジ,スクウィンデル・シン,ウディト・ナーラーヤン,シャンカール・マハデヴァン&ラヴィ“ラグズ”コーテ,スクウィンデル・シン・アンド・サプナー・アワスティ,カヴィタ・K.スブラマニアム,シャンカール・マハデヴァン,マイケル・ダンナ,パートナーズ・イン・ライム
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2006/06/21
  • メディア: CD
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インドつながり。ボリウッドボンベイとハリウッドの合成語。インド映画の総称。)の音楽からクラブ・ユースに耐える曲を選曲したコンピレーション・アルバムからの曲です。

3.Mike Oldfield“Conflict”

Q.E.2.

Q.E.2.

アフロなリズムにマイクらしいメロディーが絡みます。

4.Charlie Watts Jim Keltner Project“Art Blakey”

Charlie Watts Jim Keltner Project

Charlie Watts Jim Keltner Project

チャーリー・ワッツジム・ケルトナーによる野心的なプロジェクトから。雄大なアフリカン・リズムで組み立てられた、アート・ブレイキーへのオマージュ。

5.Vincent Atmicus“Colombian March”

VINCENTIII

VINCENTIII

ヴィンセント・アトミクス芳垣安洋率いる大所帯のグループ。ジャズと民族音楽プログレが渾然一体となったユニークな音楽性を誇るバンドです。

6.Konono Nº1“Paradiso”

コンゴトロニクス

コンゴトロニクス

エレキ・カリンバが縦横無尽に暴れまくる、コノノ・No.1のアルバムからの曲です。

7.配島邦明“MESSAGE #9”


ちょっと休憩・・・とはいっても途中にいきなり謡の一節が挿入されてドキリとさせられます。ヴォーカルは種とも子。

8.John Zorn“Lonely Woman”

ネイキッド・シティ

ネイキッド・シティ

satou.Bさんのセレクトにオーネット・コールマンが入っていたので、そのアンサーとしての選曲(笑)。ところどころにオーネットのファンならおなじみのフレーズが飛び出してくるのが面白い。

9.SLY MONGOOSE“The Gungoose”

TIP OF THE TONGUE STATE

TIP OF THE TONGUE STATE

たくましいグルーヴを生み出すスライ・マングースの2ndから。

10.Opabinia“情熱の通り雨”

Opabinia

Opabinia

清水一登 (p, b-cl) 、鬼怒無月 (g)、芳垣安洋(ds)による強力ユニットがオパビニアです。鬼怒無月のギターが大活躍。

11.Semba Sonic Spear“Goorgui Fethieu”

SONIC SPEAR

SONIC SPEAR

仙波清彦を中心とした、パーカッション3名+コントラバス+エレキベースという変則編成のユニットの唯一のアルバムから。サウンド・プロデュースをDCPRGの高井康生が担当し、ややクラブ寄りのサウンドですがこのリズムが全て生というのがすごい!

12.岡田徹presents Life Goes On“Non Sono Cretina - 10番街の殺人 -”

最後は明るく、岡田徹のアイデアによるアコーディオン・ユニットで幕引きです。