気ままにレビュー(8)Keiさん

01 - Take It Away / Paul Mccartney (1982)
02 - Circus Ride / Brownsmith (1975)
03 - Beg Steal or Borrow / The New Seekers (1972)
04 - Can't Stop Dancin' / Captain & Tennille (1977)
05 - It's Sad To Belong/ England Dan & John Ford Coley (1977)
06 - Lovelight / Lexia (1972)
07 - It Happened On a Sunday Morning/ The Jerry Ross Symposium(1972)
08 - In The Cool,Cool,Cool Of the Evening/ Hirth Martinez and Company(2000)
09 - Anytime / Kokomo(1975)
10 - Guess Who's Coming to Dinner / サントラ (1968)
11 - Don't Worry Baby / Lorrie Morgan (1996)
12 - Vaya Con Dios / The Fontane Sisters(1957)


毎回「ハートウォーミング」という言葉がぴったりなセレクトを届けてくれるkei(id:kei-garland)さん。今回は持ち味は残したまま、ハツラツとした躍動感を新たに加えた快適なセレクトをつくってくれました。

1)これ、私も最後まで候補にしていた曲です。コーラスは確かエリック・スチュワートでしたね。ポールにしかつくれない超ポップなメロディ、スティーヴ・ガッドリンゴ・スターのダブル・ドラムスというとんでもないアイデアなど聴き所満載。2)これ、改めて聴いていてとても欲しくなりました。探さなきゃ。3)4)この流れ、とても素敵です。どちらも生き生きとしたポップ・チューンでわくわくしてきますね。5)優しいメロディー、まろやかなコーラスに心和みます。6)ふたたびご機嫌でグルーヴィーなチューン。keiさんの解説にも力が入っています。7)小粋なサウンドが楽しめる洗練されたナンバー。8)前からお買い物リストに入れていたアルバムから。ブンチャ・ブンチャというとぼけたリズムとハースの温かい声に思わず微笑みがこぼれます。9)なぜか持ってたファンキー・マシーン。久しぶりに聴いていい気持ちになりました。10)こういう曲をさりげなく選曲するのがkeiさんの洒落ているところです。透明感のあるコーラスが涼しげで、いいなあ〜。11)これはあのコーラスが聴けただけで満足しちゃいますね。名曲はどうやっても名曲。12)最後はまさにkeiさんらしい、ハートウォーミングな曲で締めくくり。

手持ちは1)9)だけ。特に気に入った曲は2)3)4)10)でした。
フレッシュな感触と柔らかな心地よさが絶妙に調和したセレクトでしたね。どうもありがとうございました!

keiさん自身の解説はこちら。

http://penny.boo.jp/music_select.html