「明るい気分になる」セレクト曲目発表
1)Vagabond C.P.A feat.細野晴臣『The Old Music Master』
- アーティスト: Vagabond c.p.a.,細野晴臣
- 出版社/メーカー: ダイキ
- 発売日: 1999/12/10
- メディア: CD
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2)Harpers Bizarre『Chatanooga Choo Choo』
- アーティスト: ハーパース・ビザール
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1997/08/25
- メディア: CD
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3)The King's Singers『Simon Smith and The Amazing Dancing Bear』
- アーティスト: キングズ・シンガーズ,デイヴィス(カール),イギリス室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
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4)Stackridge『The Galloping Gaucho』
- アーティスト: スタックリッジ
- 出版社/メーカー: ミュージックシーン
- 発売日: 2007/02/25
- メディア: CD
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5)Moonriders『Dance Away』
- アーティスト: MOONRIDERS,鈴木博文,鈴木慶一,糸井重里,白井良明,かしぶち哲郎,井上奈緒,ムーンライダーズ
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
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6)宮川弾アンサンブル Feat. 土岐麻子『あたらしいみち』
- アーティスト: 宮川弾アンサンブル,清水ゆみ,直枝政広,安藤裕子,のらん,Ryohei,畠山美由紀,土岐麻子,太田裕美,dan miyakawa,宮川弾
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2006/10/25
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7)Orchestra Luna『Heart』
- アーティスト: オーケストラ・ルナ
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2001/01/11
- メディア: CD
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8)Sparks『Pulling Rabbits Out of A Hat』
- アーティスト: Sparks
- 出版社/メーカー: Oglio Records
- 発売日: 1998/09/22
- メディア: CD
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9)Papa's Culture『Top 40』
- アーティスト: Papa's Culture
- 出版社/メーカー: Elektra / Wea
- 発売日: 1993/04/20
- メディア: CD
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10)Bryan Ferry『Just One Of Those Things』
- アーティスト: ブライアン・フェリー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/10/14
- メディア: CD
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11)The Templeton Twins『Can't Take My Eyes Off Of You』
- アーティスト: Templeton Twins
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 1998/06/19
- メディア: CD
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12)Haniwa『あいみん』
- アーティスト: HANIWA
- 出版社/メーカー: アブソードミュージックジャパン
- 発売日: 2006/11/22
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当初は“インチキ・ノスタルジヰ”というコンセプトで選曲していたのですが、ヴァラエティ感を出すためあれこれ差し替えたので、うっすらとその香りが漂うだけになってしまいました。統一感があまり無い分、前々回、前回よりも気軽に楽しめるものになっていれば良いのですが。
1)のアルバムからはankoroさんもかつて『休日に聴きたいセレクト』で選んでいましたね。ホーギー・カーマイケルのカヴァーです。
2)はハリーつながりで。汽車の走行を思わせるビートがかっこいいです。
3)バーバンクつながり。クラシック界の人がポップスをカヴァーするときのお手本のようなアレンジ。「くるみ割り人形」や「剣の舞」といった有名なクラシック曲がメドレーで次々と登場する間奏が楽しい。オリジナルアルバムのメインはS&Gなんだけどそれ以外の曲の方が出来がいいです。
4)イギリスつながり。“田舎のビートルズ”と呼ばれたスタックリッジが本家のプロデューサーであるジョージ・マーティンを迎えて制作した名作3rdから。XTCを思わせるところもありますね。
5)・・・でXTCつながりのムーンライダーズ(←強引)。最新作から楽しさあふれる、かしぶち曲を。
6)ライダーズのアルバムにも参加したことのある土岐麻子をフィーチュアした曲。にぎやかなアレンジが楽しい。
7)ここから後半。野球シーズン到来記念曲(笑)。アメリカ産モダン・ポップの名グループが残した唯一のアルバムから。ミュージカルの部分とナレーションの部分が巧みに融合されてますね。
8)スパークスのセルフ・カヴァー・アルバムから。オーケストラ・アレンジはトニー・ヴィスコンティ。
9)大好きだったのに、アルバム1枚残して消えてしまったパパズ・カルチャー。“ボブ・マーリーとスティーリー・ダンの融合”といわれたユニークな音楽性をもっていましたが、ここではジャジーに迫る曲を選びました。
10)ブライアン・フェリー先生、ジャズ・ヴォーカリストを気取るの図。コール・ポーターのカヴァーですね。彼のキャリアの中では地味なアルバムですが、ロキシー解散後ずっとひきずっていた“アヴァロン・サウンド”からようやく脱却できた重要な一枚だと思います。
11)ドアーズ、ビートルズ、ジム・ウェッブ、ブラッド・スエット&ティアーズなどのヒット曲を30年代のノスタルジックなスタイルで料理した爆笑アルバムからの選曲です。とてもディスコ・クラシックでもある曲とは思えません。ずっと聴いているとこっちがオリジナルだったように思えてくるからコワイ(笑)
12)最後は皆さん、おやすみなさいということでこの曲。仙波清彦率いるはにわプロジェクトのアルバムの中でも一番スムーズな仕上がりになっている一枚。小川美潮のようなヴォーカルですが、歌っているのは池田有希子という人です。よく聴くと歌詞も曲も微妙にヘン。