プリンス『サイン・オブ・ザ・タイムズ』

サイン・オブ・ザ・タイムズ(紙ジャケ SHM-CD)

殿下の紙ジャケ、とりあえずこれだけ購入。もちろん『パレード』や『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』なども欲しいのですが。
２枚組だけあって曲調は多彩、「プレイス・オブ・ユア・マン」のようなポップな曲もあれば「スターフィッシュ・アンド・コーヒー」のような洒落た曲もあり、決して暗い雰囲気ではありません。アマゾンの紹介文やライナーノートにも解放感あるアルバム、と評されていて、かつてはそれに異議を感じることは無かったのですが、改めて聴いてみてやはりこれが一番好きということを再認識すると同時に、こんな孤独な響きがする音楽だったのかという驚きがありました。