タイトル曲は
バナナラマのカヴァーでも知られる１９６９年のＮＯ．１ヒット。とはいえこの曲元々はＢ面用につくられたもので、そもそもこのグループ自体、確か曲が売れ出してからあわててでっち上げられたバンドだったはず。それなのに結果として大ヒットを記録するのがポップスの面白いところ。今聴いてもキャッチーなメロディだし、
ムーンライダーズっぽいコーラスと間奏のドラム・ブレイクがカッコいい。やはり
バナナラマよりこっちの方が好きですね。他の曲ははっきりいってタイトル・チューンの同工異曲ばっかりなのですが、気楽に聴き流すなら充分楽しめます。しかしジャケットはなんとかならなかったのですかね。あちこちからアーッ！て叫ばれそうです（笑）。
