2006年ベスト・アルバム(再発・復刻編)

こちらも新譜編と同じく15枚。ABC順です。

  1. Appaloosa/ アパルーザ(紙ジャケット仕様)
  2. Braian Auger's Oblivion Express/A BETTER LAND
  3. Godley & Creme/フリーズ・フレーム(紙ジャケット仕様)
  4. Haniwa/Happy People
  5. はちみつぱい/9th June 1988
  6. Hermerto Pascoal/脳内革命(紙ジャケット仕様)
  7. Massacre /Killing Time
  8. Mike oldfield/ライヴ・アット・モントルー 1981 [DVD]
  9. 美空ひばり/ミソラヒバリ リズム歌謡を歌う!1949-1967
  10. 高橋悠治/ドビュッシー:映像・版画・喜びの島(紙ジャケット仕様)
  11. 高橋幸宏/薔薇色の明日
  12. Tashi/ メシアン:世の終わりのための四重奏曲(紙ジャケット仕様)
  13. Traffic/ザ・ラスト・グレート・トラフィック・ジャム [DVD]
  14. V.A/Anthems in Eden 
  15. V.A/日本のジャズ・ソング~戦前篇・ジャズシンガー・トップレディース・トップガイズ~

現時点で思い出せるのをピックアップ。また何か大事なものを忘れていそう(笑)。ブリティッシュ・フォーク関係は4枚組BOX『Anthems in Eden』で代表させました。デザイン、解説も充実したボックスです。トラフィックマイク・オールドフィールドのDVDは資料的価値に留まらず、内容も大変優れていてお勧めです。ムーンライダーズ関連ではMCも可能な限り収録してくれた、はちみつぱい再結成ライヴ盤を選びました。映像の方もDVD化して欲しいですね。ゴドリー&クレーム、幸宏は共に長年の愛聴盤ですが、優れた音質で出てくれて感激。ここには選んでいませんが最近出た大貫妙子もうれしかったです。仙波清彦師匠の一連の再発の中からは最もポップなこれを。ブライアン・オーガーではソフト・ロックサウンドを聴かせたこのアルバムが面白かったですが、どれも最高です。アパルーザも待望の紙ジャケ化。「日本のジャズ」シリーズはどれも素晴らしいけど、今のところ一番気に入っているのがこれ。美空ひばりのリズム歌謡コンピレーションは、改めてこの人のすごさを実感させられました。クラシック関係ではタッシ待望の再発、しかも紙ジャケリマスターが快挙。どれか一枚といわれればやはりメシアンでしょう。高橋悠治は、富樫雅彦坂本龍一との共演盤も興味深かったけれど今の気分でこちらにしました。