突然の贈り物

なんだかんだで年の瀬となると忙しく、届いているセレクトもなかなかじっくり聴けない日が続いています。
そんな中、思わぬ荷物が届きました。3ヶ月前に注文したのですがその後何の音沙汰もなかったのですっかり忘れていた、ルミニッツァ・ペトレによるバッハ「無伴奏ヴァイオリンのソナタとパルティータ」です。
これは坂本さんの「おかか1968」ダイアリー、9月3日の記事を読んで即注文したもの。

http://okaka1968.cocolog-nifty.com/1968/2005/09/

今聴きながら書いているのですが、実に心洗われる演奏です。
最初に私がこの曲を聴いたのはシゲティ盤。名盤の誉れ高いのですが、表現、音色とも私には合わなかった。その後は専らクレーメルの旧盤を聴いていたのですが、これからはペトレ盤を取り出すことが多くなりそうです。
これは思わぬクリスマス・プレゼント。 まあ自分で買ったものなんだけどね(^_^;)。

さて、ペトレで心の洗濯をしたら改めてセレクトにじっくり耳を傾けることにいたしましょうか。