2004-01-24 ■ 中沢新一の新刊「精霊の王」が面白い。内容の是非はともかく、話題の展開の仕方が上手くてひきつけられます。文体も最近はかなり簡潔になり、一時期程の気恥ずかしさは無くなっていい感じです。