ゴング・クラダク「Resonance Meditation〜共鳴瞑想」

ガムランのCDもいろいろあって選ぶのに迷ってしまいますが、私のお勧めはこれ。1920年代から活動しているグループの演奏を収録しています。
金属音なのにどこか柔らかく、気品のある音色は蒸し暑い夜の空気を柔らかくしてくれます。録音も優秀。監修は細野晴臣で、CDに寄せた「子供の頃から「遠い音」が好きだった。」で始まるエッセイもファンなら一読の価値あり。