このアルバムを語るとき、枕詞のように語られる確執の物語はとりあえず横に置いておきましょう。XTCのアルバムの中でも小ぢんまりとした作品ではあるけれど、虫の音に誘われてその世界をのぞいてみたら、やわらかい陽射しの下、初夏の香りがたちこめ、秘…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。