Synanthesia「Synanthesia」

synanthesia

69年作でおそらく唯一の作品。切り株からメンバー3人の顔がのぞいているという、なんとも捉えどころの無いジャケットですが、音楽もどこか夢幻的な印象を与えるアシッド・フォーク。メンバーの一人、Jimmy Fraserがオーボエ、フルート、サックスと管楽器を多彩に操りサウンドを彩っています。決定的な1曲こそないものの、穏やかなメロディーの曲が並んでいて心地よい仕上がりです。この辺りもそろそろ紙ジャケで出るかもしれないですね。