これは待ちに待っていたリマスター再発盤のひとつ。オリジナルは８１年発表。 マサカーは、ヘンリー・カウ解散直後にニューヨークに渡ったフレッド・フリスがビズ・ラズウェル、フレッド・メイヤーと結成した３ピース・バンド。ユニットとしては１年半も持た…

タケダさん（id:songcycle27）から回ってきていたイントロバトン、遅まきながらやってみようと思います。私のテーマは“つかみはＯＫ？アルバムの1曲目 ベスト３”ということで。 １）King Crimson：21st Century Schizoid Man 最初に聴いたときのことを今でも…

ワン・オブ・ア・カインド(紙ジャケット仕様)アーティスト: ブラッフォード出版社/メーカー: ディスク・ユニオン発売日: 2005/05/27メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るいまやすっかりジャズの人となった感のあるビル・ブラッフォ…

http://d.hatena.ne.jp/hirobumisuzuki/ これで兄弟そろってはてなユーザーに。長らく休眠中だったメトロトロンもいよいよ復活ということで、楽しみになってきました。復活第1弾はThe SUZUKI のライブ・アルバム。

６９年作でおそらく唯一の作品。切り株からメンバー３人の顔がのぞいているという、なんとも捉えどころの無いジャケットですが、音楽もどこか夢幻的な印象を与えるアシッド・フォーク。メンバーの一人、Jimmy Fraserがオーボエ、フルート、サックスと管楽器…

フォーレ: レクイエムアーティスト: ガブリエル・フォーレ,ミシェル・コルボ,ベルン交響楽団,クレマン(アラン),サン=ピエール=オ=リアン・ドゥ・ビュール聖歌隊,フィリップ・フッテンロッハー出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2000/0…

ここのところ活動のペースが上がって来ているリチャード・トンプソン。昨年のアコースティック・アルバム「フロント・パーラー・バラッズ」に続く新作はヴェルナー・ヘルツォーク監督の映画「グリズリー・マン」のサウンドトラックです。 ヴェルナー・ヘルツ…

鴛鴦歌合戦 コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: 日活発売日: 2005/12/09メディア: DVD クリック: 9回この商品を含むブログ (25件) を見る映画ファンの間でかねてより評判が高く、前から一度見てみたいと思っていた日本映画初の本格的オペレッ…

エマージェンシー!アーティスト: トニー・ウィリアムス・ライフタイム出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2003/05/21メディア: CD購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る６０年代マイルス・デイヴィスのリズ…

ポエム工場アーティスト: アドリアーナ・カルカニョート出版社/メーカー: エピックレコードジャパン発売日: 1995/12/13メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る才媛という呼び名がふさわしいブラジルのシンガー・ソングライター、９４年発表の３作目…

Understandingアーティスト: Bobby Womack出版社/メーカー: The Right Stuff発売日: 1994/05/17メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る私のボビー・ウーマックのコレクション（というのもおこがましい）は貧弱なもので、初期のアルバ…

Goldberg Variations: Aria and 70 Variations Adapted, Arranged and Composed by Uri Caineアーティスト: Caine Ensemble,Johann Sebastian Bach出版社/メーカー: Winter & Winter発売日: 2000/08/15メディア: CD クリック: 24回この商品を含むブログ (2件…

ずっとゴロゴロしてるのも退屈なので、新宿ディスク・ユニオンヘ。特に目的はなかったんだけど、覗いてみたらなんとメリー・ホプキンのライヴ・アルバムが入荷している！MARY HOPKIN MUSIC ONLINEのネット・オンリー・アイテムなのでちょっと値が張っている…

愛のいのり(紙ジャケット仕様)アーティスト: イアン・マシューズ出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル発売日: 2005/07/13メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るフェアポート・コンヴェンション〜マシューズ・サザン・コ…

めでたさも、中くらいなりといった年明け。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。 新年一発目は何か正月らしいものを、と思ったけど特に思い浮かばなかったので、なんとはなしに聴いていたこのアルバムを―